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我が家では、夏くらいからリフォームを計画していましたが、やっと先週から工事が始まりました。築22年の家で、今回はトイレ・お風呂・洗面台の交換と、洗面所とトイレの床・壁の張替えをしました。
建売の家だったので、今回は自分の考えや趣味を取り入れるチャンスと思い、2ヶ月かけてショールーム8ヶ所、住宅展示場を2ヶ所も見学しました。
内装は、S社のホームページで壁紙や床材をたくさん見ましたが、実物が見たくてS社に足も運びました。大変時間がかかりましたが、勉強になることもたくさんありました。
たとえば、浴槽の二つ穴は現在無く、すべてひとつになっていて、それに合った給湯器でない場合は、交換が必要だったり。トイレに換気扇をつけたのですが、その配線を天上に通すことができるかどうかは、ユニットバスを解体してみないと分からない状態だったり。
私が選んだ壁紙が薄くてリフォームには向いていないので、決め直しもありました。展示場をまわった時は、壁紙や床材を呼吸している特別な木材を使うことにより、ハウスダスト等のアレルギーや喘息が治ったという事例があることも知りました(ちょっとお高いのですが…)。また、電気屋さん・ガス屋さん・水道屋さん・大工さんなどなどの連係プレーも見事でした。
大きなモデルハウスを見ると「わぁーステキ。いいなー、こんな家に住みたかった!」と感動してしまいます。大きすぎて贅沢で非現実的な感じもしましたが...。
しかし、今回お風呂場を解体して屋根裏や床下がむきだしの状態になった時、心配していたシロアリもいないし、木材もカビていないきれいな状態だったので、この小さな家でも、まだリフォームすればまだまだ住めると実感しました。
国外では、50年100年住宅は当たり前で、むしろ中古の家のほうが人気があるそうです。中古には、新築には無い個性と味わいがあり、あたたかな生活感が漂っているのが人気の理由なんだそうです。30年程度で建て替えてしまう日本人が信じられないとも言われています。
物を大切にする、ゴミを出さないという意味からも、これからはリフォームが見直されていくのではないでしょうか。”我が家の小さな家”も、長期計画で「住み易い快適な家づくり」を目標に、これからも楽しみながらリフォームを続けていきたいと思います。
まずは、今回の出来上がりが楽しみです。
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社員の一言
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2019/10/03(Thu.)
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「若林区石名坂の解体工事が終わりました!【樋渡】
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【社長blog】