先日、石巻の小学生向けの科学イベントに、ストロー笛で出展してきました。

ストローの先をハサミで三角に切ると、二枚のプラスチックの板が隙間を挟んで並び、これがダブルリードの働きをするため、息を吹き込むだけで音が鳴ります。ストローを短く切れば音が高くなり、穴を開ければ音高を運指で変えられるようになります。

小さなころ、父親にはこの手のイベントにたくさん連れてってもらいました。最近になって運営側に役割が回ってきて、なんだか感慨深いものがあります。

そういえば昔、「ストロー笛おじさん」というのがいたなぁ、と思い出して調べてみると、大阪の方で今でも元気に活動を続けていらっしゃるそうです。リコーダーも演奏されるとの事なので、いつかお会いして協奏できたらうれしいです。