今日はお引越しの話です。

先月２８歳の誕生日を迎えたのですが、私の人生で引越しの思い出は５回ほどあります。最初の引越しは幼少の頃、京都にいた時には３度経験しました。お部屋探しの小ネタには人より詳しいという自負があります。

先日引越しの相談が来ました。内容は「足つきマットレスベッドの運び方」について。引越し会社か運送会社に頼めば５，０００円位ですよ、と安易に答えてしまったのですが、電話を切った後に不安になり言質をとってみることに。

Ａ社に電話をすると、縦幅・横幅・高さの合計が３３０ｃｍ以上のものは特別便になり、この電話で値段をいうことはできない、と言われ受話器を置きました。Ｂ社では、やはり大きなサイズの価格表で、値段は１０，０００円を超えるとの事。結局、いくつか電話をかけ、「依頼人にも手伝っていただけるなら３，０００円でやります」という回答をしてくれた業者さんを紹介しました。納得のいく回答だったようで、お客様には喜んで頂けた様子でした。

個人的には震災直後の、段ボール１３箱が家財のすべてだった引越しのことを思い返して、少し懐かしくなりました。それはまた、別の機会に。

不動産賃貸のお話を少しします。応急仮設住宅の二度目の再契約の段取りも少しずつ始まってきています。同時に復興支援住宅の募集も市政だよりなどで公示され、この住宅問題にもゴールが見え始めてきたのかなと感じています。

お部屋探しは少し問い合わせも減ってきた様子で、雑誌をみると物件も在庫が出てきているのを目にします。特に複数部屋の物件が目立ってきました。

秋はお部屋探しの季節になるかもしれませんね。