営業の荒川です。書きたい事がうまくまとまらないのでいくつかしゃべります。

二月の終わり、便利屋の笹さんがお亡くなりになりました。友であり、仕事仲間であり、人生の師の一人でもありました。彼を想うと目がかすみ、手が止まってしまいそうになります。心よりご冥福をお祈りします。

仕事は繁忙期をむかえ、慌しくしています。今年もやはり賃貸が忙しく、大学の近くにアパートを借りることができない、という事態にも至っているようです。ミリオン商事もおかげ様で満室御礼のアパートで囲まれ、春から次の一年をむかえられそうです。

とある日の昼食、後ろで話す高齢の方の集まりが「震災は大変だったわねぇ」と話しているのを聞いて、その日が３月１１日であることを思い出しました。３年経ち、震災も「目の前の恐怖」から「過去の天災」へと姿を変えようとしているのかもしれません。復興が進んでいる話、進んでいない話。立ち直り３年、周りに支えられ感謝している人、逆にいたずらに時間を費やしてしまう人。様々な話を聞いて思うのは、「復興のためにはもう一生懸命やることしかないな」ということです。そして辛い時も忙しい時も、一生懸命に仕事に取り組める自分の体には感謝が止みません。

社会に出て２度目の３年が終わり、新しい３年が始まります。時間を見つけて総括をし、次の戦略を練りたいと思います。