帰仙して五ヶ月の時間が過ぎ、バタバタとしていた自己の生活も少しずつですが平常取り戻してきた様に思います。考え事をする余裕が出来たことで、思考したことを少しお話します。

縁もあって、現在鶴ヶ谷プラザビルの副理事として、事務所のあるこのマンションに携わっているのですが、その一環として毎月「県政だより」「市政だより」なるものを配布しています。勿論御存知の方がほとんどだと思うのですが、恥ずかしながら目を通すのはこちらに戻って初めてで、配布する側として目を通さなければいけないと思い欠かさず目を通すようにしています。

地震があったことで被災者支援の内容が多いですが、ジャズフェスティバルの日程、歯と口の健康相談から若者による街育ての活動案内まで、市・県の政治の一部に触れることが出来ます。

被災者支援の内容は分かりやすいですし、行楽の催しには目を引きます。個人的には「パチンコ」に行く時間があれば「八木山動物公園の催し～宮城教育大学との連携事業「ザリガニの秘密」～」に行ってみたいと思うのですが、それはまあおいておいて･･･。

京都にいた時の生活のような仕事・休暇のサイクルの連続ではなく、こうした自分の住んでいる街への感心や、地域との交わりもとても大切なことなのだと感じました。

催しを想像して楽しむだけでなく、今度は身体に余裕を作って自ら参加してみようと思います。